一時保育ってどうなの？実際に利用してみて感じたメリット・デメリットを紹介！

自宅保育をしていると、こんなことありますよね。

こんな時にありがたいのが、一時保育です。

一日単位で、保育園で子どもを預かってくれます。

わが家では、息子が1,2歳の時にだいたい月に一回、一時保育を利用していました。

この記事では、一時保育を利用してみての良かった点、大変な点、それぞれをご紹介します。

一時保育の良かった点

リフレッシュになる

一時保育を利用する目的は様々だと思います。

仕事をしている、病院に行く、もしくは息抜き、ジムに通いたいなど・・・

私は当初、人間ドックのために一日取らねば、と思っていましたが、リフレッシュのために利用することも多いです。

自分が息抜きすることで、心に余裕をもって子どもとの時間を過ごすことができます。

 

初めて慣らし保育で子どもを預けた日、帰りがけにファミレスに寄り、パンケーキとドリンクバーを頼んでゆっくりと朝食をとったんです。

ファミレスで一人ゆっくりとドリンクバーなんて時間が久しぶりすぎて、とても贅沢な時間に感じました。

これだけでリフレッシュ。たまった家事も頑張ろうと思えます。

利用料金が手ごろ

自治体によって料金は違うので要確認。

船橋市の場合はこちらです。

※給食にする場合はプラス300円

何度も利用すると負担になる値段ですが、用事がある日などに一日預かってもらえると考えると、ありがたい値段だなあと思います。

特に病院に行く日は連れていくと大変なので一時保育を利用し、ついでにリフレッシュもしてました。

子どもの新しい発見がある

息子はぜんぜん人見知りをしません。

誰にでもニコニコと笑顔を振りまき、初めての場所でも色んなものに興味を持って走り回ります。

母じゃなくてもいいのか…と悩んだ時期もあったくらい。

＞＞【子どもが人見知りしない】ってラク？私は本気でへこんでました

でも初めて保育園に預ける日。

かつて聞いたこともないくらいの大号泣！！

私の足にしがみついて、行かないでとばかりに泣きます。

人見知りがないことで悩んでいた私なので、ごめんよーという思いより、なんか嬉しい…！という気持ちのほうが強かったです。

れから、野菜も残さず食べられるようになりました。

家ではなかなか食べてくれなかったのに、給食、野菜も完食しましたよ！の先生の言葉が最初は信じられなかったです。

家でも野菜に挑戦し、ちゃんと食べられるようになってきました。

嬉しい大きな変化です。

 

ほかにも、ティッシュで鼻を拭いて「ポイ！」と言いながらごみ箱に捨てられるようになったり…あげたらきりがないですが、日々の成長に驚くことがぐんと増えました。

これだけでも預ける意味はあったなあと感じます。

一時保育の大変な点

利用までの過程、準備が大変

連絡を取っていざ利用するまでに面接など様々な過程があります。

詳しくはこちらの記事で。

一日の利用までには、早くても1か月ほどは余裕をもってみておいた方がいいです。

持ち物も指定され、すべてに名前を書くという作業もあります。

予約が取りにくい場合がある

地域や時期によっては、枠がいっぱいの場合もあります。

私が申し込みをした当初は、二か所の保育園で面接を受け、何とか予約を取って合わせて週一回の利用ができている状態でした。

病院など、どうしても外せない用事の時は、予約可能日の時間ぴったりに電話するなどの対策が必要です。

子どもを預けることの罪悪感がある

便利だなー！と思う一方、子どもを預けて一人の時間を選んで私は何してるんだ…子どもとの時間が何より幸せなんじゃないのか…と、もやもやした気分で自転車を走らせる日もありました。

 

でも、たまに親と離れて集団生活をすることは、子どもにとってもいい体験です。

年齢の高い子と一緒に生活する時間もあるので、トイレトレーニングの刺激にもなりました！

＞＞【トイトレの進め方】私が実践した6つの方法と効果を紹介！

母も有意義な時間過ごすから、友達と楽しく遊んでくるんだよー！と、大きな気持ちで送り出してあげられればいいですね。

一時保育のメリット・デメリットまとめ

利用できるまでにしなければならないことは多いですが、私は一時保育を利用してよかったと思っています。

最初は泣いてた息子ですが、今年からは幼稚園に入園。

泣くとか寂しいとかいうそぶりは一切見せず、最初から本当に楽しく通えてます。

いちど親から離れて生活してみるっていうのはすごく貴重な経験だったなって思います。

 

皆さんもぜひ、この一時保育というシステムを利用してみてください！

準備についてはこちらの記事にまとめています。