新生児のころは哺乳瓶、そのあとはマグちゃん、息子の水分補給の形も変わってきました。
お出かけの時は2歳過ぎまでマグちゃんを使ってたんですが、ついに限界を迎えました。
愛用してたのはこれ。
ふたの部分が壊れてパカパカに…。
お出かけ用の水筒を買おうと探したんですが、ストロー付きのものは洗うのめんどくさい、しかも重い…。
お手入れ簡単ですぐ飲めてこぼれなくて軽いのないかな~。
そんな感じで見つけたのがワオカップでした。
これが超便利だった!
でも口コミなどを見ると、飲みにくくて使わなかった…って声もちらほら。
確かに最初は難しいんですが、それ以上のメリットがあるのでぜひトライしてほしい!
この記事では、ワオカップを飲むコツと、ワオカップを使ってみてのメリット・デメリットを紹介します!
ワオカップがこぼれにくい仕組み
飲み口の中はこうなってます。
この小さな穴から水分が流れ込みます。
飲むときは、オレンジのシリコンと青い飲み口を一緒にくわえて吸います。
吸うのをやめると自然にシリコン部分がピタッと閉まるので、せき止められてそれ以上水分は外にこぼれません。
メリットたくさん、ワオカップの使い方
子供自身も、大人目線でも、なんといっても楽!!
軽いので片手ですぐ飲める
いやこの時は両手ですが。
ふたをパカっと開けるとすぐ飲めるのが便利。
ペットボトルや水筒のようにふたをくるくる開けたり、注いだりする手間がいりません。
お出かけの時に手がふさがっていても、ポイっと渡せば自分ですぐに飲んでくれるし、なにかと荷物が多くなるお出かけの時も軽いので助かります。
家の中なら、↓このふたさえもつけなくていいのでさらにラク。
寝る時には枕元に置いておいて、自分のタイミングですぐ水分補給できるようにしておきます。
暑い時期には嬉しい!
大きさがちょうどいい
マグマグだと夏などは足りなくなったりもするんですが、このワオカップは350ml。
2歳を過ぎたころの、活発な時期の水分補給にはぴったりの大きさです。
冬場は同じワオカップで私も一緒に水分補給しちゃってます。
シリコン部分である程度口からの逆流も防いでくれるってのもあり、気にならなければ大人用のペットボトルも減らせます。
分解できて食洗器OK!お手入れも楽
細かい部品がないのがうれしい。
シリコン部分、飲み口、ふた、本体の4つに分けられます。
ストローがあるものはどうしても細かい部品があったり中まで洗いにくかったりしますが、大きな部品が4つだけなので楽。
外側のフタ以外は、食洗器でも洗えます。
ワオカップのデメリット
デメリットもいくつかあるので参考に。
慣れるまでは飲むのが大変
息子用にこのワオカップを購入したのは、二歳半のころ。
二歳くらいのお友達が使っているのを見て、やっぱりいいなあって思って買いました。
しかし…
飲めるようになるまで半月かかりました
先のほうだけ口に入れても、シリコンとふたの間から空気が吸い込まれないのでうまく飲めない。
「ちゅーって、ここから吸うんだよ」って言ったら、「ちゅー!」って声に出して言っちゃう。
ここからね、ってオレンジの部分を開けながら説明したら…
↓このようにオレンジのシリコン部分を手で広げて飲んでしまうように…。
ち…ちがうんだーーー!!!!
根気強く私がひたすらワオカップでお茶を飲んでいたら、いつの間にかまねして上手に飲めるようになってました。
このくらいの年齢だと身振り手振りの説明よりまねっこが最強。
茶渋がとりにくい
この飲み口部分の茶渋が取りにくいことがあります。
泡スプレーをシュッとして、たまに茶渋が気になるときはスポンジやつまようじで、という感じでお手入れしてます。
食洗器がある家庭は、設定温度を低くして強度を弱にすれば外側のフタの部分以外は使えるので、きれいに使えます。
まじ食洗器ほしい…
ワオカップは赤ちゃんからキッズまで幅広く使えて便利
うちの場合は慣れるまでに時間はかかりましたが、今では毎日欠かさず愛用しているワオカップ。
「こぼれにくい」、「お手入れが楽」というのはすごく助かります。
一時保育の持ち物の水筒の代わりにも使えたので、重宝しています。
便利で値段も税抜1,580円ほどと手ごろなので、ぜひ使ってみて欲しいです。
あって絶対損はないですよ☆
持ち手があるものや無いもの、形も色もたくさんあるので、楽しく比べてみてください。
シリコンのキャップの部分は消耗品なので、いろんなカラーを組み合わせてもかわいいです♪