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【3歳で補助輪なし自転車に乗れた】ストライダーとへんしんバイクはどちらがおすすめ?

・はやいうちに自転車に乗れるといいなあ~
・スムーズに乗れるといいな
・ペダルなしの自転車に慣れてると簡単って聞くけど本当?

いつかは乗れるであろう自転車。

親としては、なるべくケガせず挫折せず、スムーズに乗れたらいいな、って考えますよね。

実際に我が家の息子は、3歳9ヶ月で14インチの補助輪なし自転車に乗ることができました。

むしゅこ

ずっとストライダーで遊んでたんだ~!

2歳から、ペダルなしの自転車に慣れていたことは大きかったです☆

この記事では、ペダルなしの自転車で有名な「ストラーダー」「へんしんバイク」の違いについて解説します。

実際に息子がどのように補助輪なし自転車に乗れるようになったかも書いているので、参考にしてみてください♪

ストライダーとへんしんバイクの違い

いちばん大きな違いは、へんしんバイクにはブレーキがある点と、付属のペダルをつけられる点。

ストライダー(スポーツ) へんしんバイク
対象年齢 1.5歳~5歳 3~6歳
料金(税込) 14,580円 16,280円
重さ 3㎏ 5.3㎏~7.5㎏
タイヤ 12インチ 12インチ(空気入れる必要あり)
体重制限 ~27㎏ ~30㎏
ストライダーの特徴
・軽いので操作が簡単
・早い時期から乗れる
・価格が安い
へんしんバイクの特徴
・安定感がある
・自転車移行がスムーズ
・ブレーキがあって安心

ストライダーは軽いので操作が楽、そして1.5歳から長い期間乗れます!

へんしんバイクは2歳から乗れるものもありますが、子供にとっても重く、挫折してしまう子も多いようです。

ストライダーは、自転車に乗るため!というよりは楽しいおもちゃとして、遊んでるうちに自然にバランス感覚が身に付く感じ。

へんしんバイクのいいところは、乗り慣れている同じものにペダルをつける形なので、びっくりするほどスムーズに自転車に乗れる点。

3歳を過ぎていて、自転車を買うのは小学校にあがってから、というのであればへんしんバイクの購入もありかも。

ちなみに、上の表ではふたつを比較してますが、ストライダー・へんしんバイクのなかにも種類がたくさんあります。

ストライダーの種類

スポーツ プロ 14s
対象年齢 1.5~5歳 1.5~5歳 3.5~7歳
値段(税込) 14,580円 22,140円 26,950円
重さ 3.0㎏ 2.5㎏ 5.5㎏/
ペダル付き6.5㎏
タイヤサイズ 12インチ 12インチ 14インチ
・スポーツ…カラー豊富、性能十分で圧倒的にこれがおすすめ。
・プロ…軽い、格好いい、でも高い。
・14x…ペダルがつけられる。14インチなので大きく、対象年齢高め。

スポーツモデルより3,000円ほど安い、クラシックというのもありますが、ハンドルの調整が面倒・サドルが硬い、などいろいろと性能面で劣るので、候補には入れなくてOK。

プロは本気で大会を目指したりする子向けです。

14xというのは、新しいモデルで、へんしんバイクのようにペダルがつけられるタイプ。

対象年齢が高く、3歳半からストライダーを買うなら、長く乗れる普通の自転車を買えばいいかと。

ということでストライダーは、小さいうちから長く遊ぶには、深く考えずスポーツモデルを選べはまず間違いないです

へんしんバイクの種類

へんしんバイクは大きく3種類。

新しく、軽量になったへんしんバイク2が発売されました。

へんしんバイクs へんしんバイク へんしんバイク2
対象年齢 2~5歳 3~6歳 2~5歳
値段 14,800円(税抜) 14,800円(税抜) 20,000円
重さ(ペダルなし/あり) 5.0㎏/6.8㎏ 5.3㎏/7.5㎏ 4.5㎏/6.6㎏
タイヤサイズ 10インチ 12インチ 12インチ

へんしんバイクsは、10インチの小さいタイヤサイズで2歳から遊べます。

それでも重さが5㎏なので、2歳児にとっては重く、あまり乗っていないという声も見受けられます。

新しいへんしんバイク2は、税込22,000円と高くなりますが、重量が軽くなって安定感も増し、ペダルの取り付けも簡単になっています。

料金面で問題なければへんしんバイク2が高性能でおすすめ。

息子が3歳9ヶ月で補助輪なし自転車に乗れるまで

さて、わがやは2歳の誕生日にストライダーを購入、3歳9ヶ月で補助輪なしの自転車にほぼ乗れるようになりました。

2歳がストライダーをまたぐ

2歳ちょうどでまたがってみると足はギリギリかな。

背伸びして前に進んでました。

ストライダーの練習

最初は後ろをささえて感覚をつかみながら。

慣れてくると足でこいでぐんぐん進んで楽しそうに遊んでました。

 

3歳半も過ぎると、勢いをつけると足を離してもずっと乗ってられるようになり、だいぶバランス感覚がつかめてきた様子。

ストライダーで坂をくだる

ちょっとした坂道を足もつけずに滑り降りるのが楽しいらしく何度もやってました。

そしてついに、補助輪付き14インチ自転車に挑戦!

ストライダーではだいぶ足を離しても進めるようになったし、自転車買ったら30分もしないで乗れちゃうかなって実際思ってたんですが、思わぬところで苦戦。

それは、ペダル

まあそうですよね、自転車とのいちばん多きな違いはペダルのありなし。

へんしんバイクは今まで乗ってたものにペダルをつける形なので慣れるのも簡単。

でもストライダーから自転車だと、タイヤもひとまわり大きいものでペダルもこがなきゃなので、仕組みを理解するまでちょっと時間かかりました。

三輪車、もっと乗っておけばよかったな~とは思ったんですが、まあ補助輪付きで何度か乗るうちにこぐのも覚えました。

ストライダーやへんしんバイクでバランスもとれ、ある程度ペダルこげるようになれば、すぐ補助輪取っちゃってもOKかと。

バランス感覚は養われてるので、後ろで支える方も、背中に手を置くくらいで大丈夫でした。

キックバイクはへんしんバイクよりストライダーがおすすめ

どうして、ストライダーやへんしんバイクのようなキックバイクを買おうとしているのか、ちらっと思い起こしてほしいです。

「スムーズに自転車に乗れたらいいな」

という考えが多いと思います。

その、補助輪なし自転車移行のスムーズさでいうと、

へんしんバイクでめちゃ簡単に乗れるか、

ストライダーでけっこう簡単に乗れるかの違いだと思います。

どちらに乗っていても、バランス感覚は十分養われます。

息子は3歳で補助輪なし自転車には乗れたんですが、ぶっちゃけ、そんなに急いで乗れなくてもよかったなーって思ってます。笑

公道は危なすぎて走らせられないし、4歳で乗れても、5歳、6歳でも、苦労してもあっさり乗れても、いずれはきっと乗れる。

「子どもが楽しんで乗ってくれたらいいな」

そんな視点で考えたら、重さで挫折することなく早いうちからおもちゃ感覚で長く遊べた、ストライダーでよかったと、改めて思うんですよね。

30分であっさり乗れた!!とまではいかなくても、ちゃんと自転車に乗れました。

2歳~3歳の1年間もたっぷり公園で遊んだし!

ペダルはこうだよって教えてる時間も、背中をささえて一緒に走ってる時間も、ひと休みでお花眺める時間も、なんだか楽しかったな。

広い公園で、思いきり遊んでくださいね♪

ヘルメットも忘れずに。

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