我が家では、息子が1歳になるすこし前にベビースイミングを始めました。
ベビースイミングは赤ちゃんの頃から始められ、親と一緒にプールに入ります。

通わせて本当によかった!
感じたメリット、デメリットを紹介します。
ベビースイミングを続けて感じたメリット
「運動して子どもの寝つきがよくなる」「風邪をひきにくくなる」、「水を怖がらなくなる」、「ママ友ができる」「スキンシップの時間が増える」「脳の働きが活発になる」ということがよくあげられています。
私が一番のメリットに思えたのが、「ストレス発散」、「子どもが楽しそう」「呼吸法が身につく」!
育児をしていると、人と話す機会が極端に減ります。
私は専業主婦なのでなおさら。
プールに行くと、子どもを通してママたちと会話ができるので、少しの会話でもだいぶリフレッシュになります。
息子は最初から水を全く怖がらなかったので、何よりプールを楽しんでいます。
どこに遊びに行くよりもとにかく水遊び大好き。
楽しそうな姿を見ていると私も嬉しくなります。
呼吸法の点でも、今ではプールの底まで潜って沈んでいるおもちゃをつかんでくることもできるようになりました。
今ではお水も大大大好き、思い切り飛び込み、もぐってバタバタと泳ぐこともできるようになっています。
こうして小さいうちから楽しみながら水に慣れていくことにより、いざという時、危険を回避できるというメリットはとても大きいです。
ベビースイミングのデメリット
「着替えが大変」、「冬場は寒い」、「雨の日が大変」。
自分が着替えている間に、ほかの子のお菓子やおもちゃに手を出しそうになったり、脱走したり、椅子の上に登ったり…。
毎回追いかけて、「お母さん着替えてるからね、ここにいてね?」
次の瞬間また捕まえに走り…。。
始まる前は自分の水着は洋服の下に着ていき脱ぐだけにする、
終わった後の着替えの時の為にゼリー飲料や小さめ菓子パンを用意する
など工夫すると、だいぶ楽になるのでぜひおすすめします。(飲食禁止のスクールもあるので要確認)
そして冬。温水プールではあるのですがやはり夏より冷えます。
雨の日は、うちの場合20分の道のりを自転車、もしくはベビーカーで電車移動なので、すごく…めんどくさい。笑
私が通っている教室は月4回すべて振り替えができるので雨の日はお休みしちゃってます。
赤ちゃんにプールは危険なの?
私も最初に沐浴をさせたときはハラハラドキドキでした。
絶対に顔を水につけてはいけない…!
大きくなってきても、初めてのプールだとばくぜんとした不安があると思います。
“肺に水が入って大変なことになる…”
しかし人は、喉の奥の声帯にまで水が入ると、気管が凝縮し、肺にまで水が入るのを防ぐ機能が備わっています。
しかも、ベビースイミングは親子で入水。
はじめのころは、ほとんどの時間はパパママの腕の中です。
コーチも見守りながらレッスンを進めてくれるので安心です。
危険を考えれば、過度に水を飲んでしまうと起こる「水中毒」など、色々と出てきますが、
過度に心配してしまうと、子供がいろんなことに挑戦して伸びていく機会を奪ってしまうことになります。
長い時間口や鼻が水につかっていないか、気をつけられる部分はしっかりと気をつけながら進めていけば、大丈夫。
私は、少しくらい顔に水がかかっても大丈夫、慣れてきたから潜ってみても大丈夫!もう飛び込んでそのままプールの底まで潜っても大丈夫!!という風にどんどん挑戦させています。
レッスン時間の中でたっぷりと楽しんでいたおかげで、今ではコーチにびっくりされるくらいに元気に泳ぎ回っています。
ベビースイミングは初めての習い事に最適
小さいうちから始めるスイミング。
十分注意を払って楽しみながら水に慣れることにより、得られるメリットはたくさんあります。
子供は親が思っているよりずっと強いし、可能性も無限!
その可能性を伸ばしてあげられる機会を作ってあげるのはすごく大切なことだと思います。
メリットたくさんのベビースイミング、ぜひ親子で体験してみてください。

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